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レアルマドリードについて書きます

ラモスの退団報道まとめ

Real Madrid - Atlético de Madrid

まずは、時系列順に追っていく。

3月7日15時頃、ASにてManu Sainzの情報。

「ラモスとペレスがアヤックス戦後のロッカールーム内で口論に。」

5月24日、デシマ獲得からちょうど五年。

5月24日2時頃、EL CHIRINGUITO DE JUGONESにてJuanfe Sanzの情報。

「クラブ内に不満があり、ラモスに近い存在によると彼が残留するかは未定である。」

5月24日13時頃、MARCAにてJosé Félix Díazが上記の情報を確認。

「MARCAが知る限り、マンチェスター・ユナイテッドやPSGがシーズン中に問い合わせてきたが、今までは常にNoと答えてきた。」

5月24日14時頃、MARCAにてJosé Félix Díazの追加情報。

「15日前にラモスの家にてペレス、ラモス、ラモスの父、代理人のレネが会談。

ベストな案を探るために今後も話し合うことを合意。」

5月27日2時頃、MARCAにてJosé Félix Díazの情報。

「ラモスがアメリカの休暇から戻り次第、ペレスと話し合う予定。

オファーは中国から届いているもののみ。」

5月27日8時半頃、El Transistorにて23時半からフロレンティーノのインタビューが行われることが発表。(それ以前に発表されている可能性あり。)

5月27日15時頃、JUGONESにてJosep Pedrerolの情報。

「ペレス、ラモス、代理人のレネ、弁護士のJulio Sennが会談。

ラモス側が中国にフリーで移籍させてくれるように要請。クラブはこれを拒否。」

5月27日23時半頃、El PartidazoにてManolo Lamaの情報。

「ラモスが退団を決意。ヨーロッパ内から1つとヨーロッパ外から1つオファーを持っている。」

5月28日0時頃、El Transistorにてペレスのインタビュー。

「ラモスの家に行っていない。彼も私の家に来ていない。彼がオフィスに来て、中国から素晴らしいオファーが来ているが、移籍金を支払うことはできないと言った。」

「私はラモスにフリーでキャプテンを出ていかせることはできないと言った。」

「今現在、レアル・マドリードで最も給料をもらっているのはラモスである。」

「ラモスがアヤックス戦の後に『お金を払えば出ていく』と言ったというのは事実ではない。」

5月28日23時頃、MARCAにてJosé Félix Díazの情報。

「契約延長は考慮していない。UEFAラ・リーガの経済的な制約を遵守する必要がある。」

 

ここまでの情報を整理すると、メディア、タイミング、内容などからおおよそラモス側から出た情報なのかクラブ側から出た情報なのかを推測できる。それぞれをまとめると次のようになる。

ラモス側

「ペレスとの関係性の悪化。

出ていく意思は強い。

オファーは複数抱えている。」

クラブ側

「クラブが放出する意思はない。(特にフリーでは)

本人が強く望むのであれば、オファーは検討する。

契約延長は検討していない。

既にチームで最も給料を受け取っている。

現段階でオファーは中国からのもののみ。」