Nのブログ

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レアルマドリードについて書きます

C・ロナウドなしのサンティアゴ・ベルナベウ

El Confidencialの記事翻訳。

原文: Real Madrid: Los problemas del Real Madrid para llenar el Santiago Bernabéu sin Cristiano Ronaldo

レアル・マドリードは、サンティアゴ・ベルナベウの観客の減少によって、クリスティアーノ・ロナウドとの決別による影響に気づいている。最初の兆候は8月19日のリーグデビュー戦に現れた。その日の観客の数は48,466人であり、それは過去10年間で最も低い数字であった。2009年5月24日のリーグ最終戦の44,270人以来それを下回る数字はなかった。

レアル・マドリード内では、それはサマーバケーションと日曜の遅い時間のキックオフのせいであると考えられていたが、次の試合でもその傾向は続き、81,044の観客を収容するベルナベウは満員には程遠かった。今シーズン、最も観客を集めた試合はダービーのアトレティコ・マドリード戦(78,562人)、次にバレンシア戦(69,563人)、そしてソラーリのホームデビュー戦となるバジャドリード戦(68,120人)。

そして、クラブの興味を引き付けたのは、ラージョ戦で55,229人しか観客が入らなかったこと。これは、ホームでCSKAに惨敗した次のゲームであり、人々の心がソラーリのチームから離れていた。この観客の少なさは、何よりも悪い試合や新しい顔がいないことによって説明される。クリスティアーノは去ったが、新たなクラックはやってこなかった。退屈で、魅力的でないフットボール。レバンテ戦やCSKA戦ではブーイングも響いていた。

レアル・マドリードは再びスタジアムに戻ってきてもらうための解決策を探している。派手であり、ゲームを向上させるビニシウスの効果も弱まってきている。しかし、何よりも勝利によってファンを引き付けることができる。

シーズンの最初の4ヶ月が過ぎ、ベルナベウは過去10年で最低の観客数を記録した。リーガでは最大収容数の78.7%のみしか観客が集まっていない。ちなみに、前年の数字は82.1%。この数字は14/15シーズンの90.8%、11/12シーズンの91.4%、09/10シーズンの91.7%から程遠い数字である。この観客の減少は他のコンペティションでも同様であり、CLの最初の3試合で77.4%であり、前年の93%からこちらも程遠い。

クラブワールドカップを制し、2019年に観客が増えるのかどうか見てみよう。

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